「親しき仲にも礼儀あり」
この言葉を知らない人はいないと思います。
しかし、自分と親しい存在になればなるほど、その言葉を忘れて接していませんか?
○○ハラスメントという言葉がよく使われるこのご時世で、みなさんはモラルハラスメントをご存知でしょうか?
今回は、「モラルハラスメント」について詳しく説明していきます。
モラルハラスメント「モラハラ」とは
モラハラとは「モラルハラスメント」の略語であり、職場、家庭などでの精神的な暴力、嫌がらせのことです。
モラハラの特徴として、「モラハラ」は身体的などの暴力ではないため、被害者、加害者ともにモラハラをされている・しているという自覚が本人にない場合が多いことです。
そのため、被害者は知らぬ間にかなり追い込まれた状況になってしまい一人で抱え込んでしまう、または「自分が悪い」と思ってしまうことが多いのです。
カップル間でのモラハラの特徴10選
思い当たる節がある、またいくつか当てはまる場合は、「モラハラ」をされている可能性がありますので、れっきとしたハラスメントとして処理するべき問題です。
・相手のことを貶す
・自分の非を認めない
・デリカシーのないひどい言葉をいう
・話しかけても無視する
・自分を棚に上げて逆切れする
・人格を否定する
・話を最後まで聞かない
・過去の話をしつこく持ち出す
・他の誰かと比較する
・他人の幸せを素直に喜ばない
当てはまる項目がたくさんある場合、それはモラハラかもしれません。誰にも周りの人に相談できない方は思い切ってプロの方に相談してみよう。
誰にも相談できないときは無料で相談しよう
モラハラは「自覚がないこと」や「自分が悪い」という風に考えてしまうことにより、一人で抱え込んでしまいがちです。
そんな時は専門のプロの方に無料で相談してみましょう。
下記のサイトは無料でモラハラを相談できる機関を紹介したサイトになります。
ためらわず、勇気を出して相談してみましょう。きっと気持ちが楽になります。
https://モラハラ対処法.com/morahara-soudan-free/
まとめ
いかがでしたでしょうか。
モラハラされている、またはモラハラしちゃっているかもと感じた人は、すぐに現状を変えるように行動したほうがいいかもしれません。
「親しき中にも礼儀あり」
この言葉を忘れず、相手を気付つけないように
また傷つけられている方は、恋人に「モラハラ」をわかってもらう、それが無理ならプロに相談して行動に動きましょう。
心に深い傷を負う前に、逃げだしてくださいね。