ファッションにおいて意識しなければいけないことはいくつかありますが、今回はその中でもとても大事な「服の合わせ方」について話していきます!
「服の合わせ方」はコーデの基本ですので最後までしっかりと読んでかっこいいコーデの作り方を理解しちゃいましょう!
また「服の合わせ方」をしっかり理解することによって誰が見てもオシャレなモテコーデを簡単に作ることができるようになります!
それでは早速いきますね!
- 服には基本的に二つの特性がある
- より多くの人がオシャレだと思うコーデはカジュアル・きれい目のどっちだろう?
- 色にもカジュアル・きれい目といった特性がある!
- カジュアルときれい目を分けるその他の基準
- 実際に、どうコーデを組むのか詳しく解説
- まとめ:おしゃれなコーデはアイテムの特性のバランスを意識する!
服には基本的に二つの特性がある
基本的に服には大きく分けて二つの特性があります。
一つ目がカジュアルなアイテムです。
そして二つ目がきれい目なアイテムです。
まずはじめにそのことを頭に入れておいてくださいね!
ファッションにおいてこの二つの大きな特性は必ず覚えておかなければならないことです!このブログでも今後もカジュアルやきれい目という言葉が出てきますので!
①…カジュアル
カジュアルというのは簡単に言うと「気さくなアイテムやコーデ」のことです。
もっと簡単にいうと、リラックスして着ることのできるものです。たとえばTシャツなどパーカーやジャージ風のパンツなどです。スニーカーなどもこちらのカジュアルに分類されます。
②…きれい目
きれい目というのは「少しこぎれいな固めのアイテムやコーデ」のことを言います。
もっと簡単にいうとカチッとしているなという印象を受けるものです。例えるなら、ワイシャツやジャケット、コートやスキニーパンツ、革靴などです。
より多くの人がオシャレだと思うコーデはカジュアル・きれい目のどっちだろう?
さあ、じゃあどっちがおしゃれなんだろう?ってなりますよね。考えてみてください。
答えが出ましたか???
答えは
「カジュアルときれい目をうまく合わせたコーデ」です。
実は、より多くの人がおしゃれだなと感じるファッションはカジュアルに寄り過ぎずきれい目に寄りすぎずなファッションなんです!!!
うまく融和されたファッションを多くの人がオシャレだと思うんですよ。
そのようなファッションを「きれい目かジュアル」なんて言ったりもします。
色にもカジュアル・きれい目といった特性がある!
ここまでで、ファッションはカジュアルときれい目をうまく融合すればオシャレに見られるというのがわかりましたね。
「じゃあ、きれい目なアイテムとカジュアルなアイテムを適当に組み合わせりゃオシャレになれるんやな!!」
って言いたくなると思いますが、実はもう一つカジュアルときれい目に影響を与えるものがあります。
それが色です。
色も意識しないといけないですよ。でもこんなのは意識しなくてもいいようなもんです。
カジュアルな色はなんとなく想像つきますよね? オレンジや赤などの派手な色です。
逆にきれい目な色というのはこれだけ覚えていてくれれば問題ありません。
「モノトーン」です。
ここに記事。
一旦おさらいしますね。
- アイテムの違いでもカジュアルかきれい目かが分かれている
- 色の違いでもカジュアルかきれい目が分かれている
こう聞くとなんだかすごく難しそうに感じますよね。でも超簡単にモテるオシャレなコーデを作る方法があります。
- 「色はきれい目が基本、カジュアルな色は差し色に使う」
- 「アイテムはカジュアルときれい目のバランスを意識する」
この二つを意識するだけです。とりあえず、これを意識するだけで速攻でおしゃれになります。ぜひ試してみてください。
カジュアルときれい目を分けるその他の基準
またそのほかにカジュアルときれい目を分ける基準として
- デザイン
- シルエット
- 素材
などがあります。
デザインは柄などと思ってくれれば大丈夫です。
シルエットは細めか太めかの違いです。細めだときれい目になり、太めだとカジュアルになります。
素材は、現時点では意識しなくても問題ないですが、ツヤのあるアイテムはきれい目ですし、布などのシワになるようなものがカジュアルです。
ここまでをなんとなく頭に入れておけばコーデをオシャレに決めることは容易にできるようになります!!
実際に、どうコーデを組むのか詳しく解説
きれい目というのは「大人っぽい」
カジュアルというのは「ストリートっぽい」
という風になんとなく捉えておいてください。
今回はWEARISTのげんじさんのコーディネートを参考にさせて頂きコーデの組み方を詳しく解説していきます。
こちらのコーデが「カジュアル寄り」だというのがよくわかりますよね。
ダッドスニーカーにジャージ生地のトラックパンツ、そしてダウンジャケットにキャップ。
このようにアイテムはかなりカジュアルに寄っています。しかし、このコーデがまとまって見えるのは色でうまくバランスを取ってるからなんです。
コーデを全体的に黒でまとめることによって、きれい目な印象が出てきてバランスを取れるののです。このようなコーデがカジュアル寄りです。
こちらのコーデは「きれい目寄り」のコーデになります。
なんとなくわかってもらえますかね?
どっちかっていうと大人っぽいですよね。
革靴ですし、パンツはスラックス、それに黒のコートです。しかし、このコーデはパンツが派手なチェックの柄になっています。つまりデザインがカジュアルなので総合的にバランスのとれたコーデになっています。
また、腰元にウォレットチェーンが見えることでさらにカジュアル要素が増えていますし、カバンもカジュアルな要素な一つです。
こちらはきれい目よりのコーデになります。
先ほどのがジュアル寄りのコーデと違いがわかりますでしょうか?
きっとなんとなくわかってもらえますよね!
今度はバランスがしっかりとられたカジュアルときれい目の丁度真ん中ぐらいのコーデを紹介します。
すごくバランスのとれたコーデですよね。かなり見惚れるバランスになっていると思います。
全体的に黒と茶色でまとめられており、アイテムはカジュアルなビックシルエットの茶色いコーチジャケット、そしてインナーはきれい目なシャツ、そしてパンツは太めでカジュアルですが、色が黒なのでうまくバランスをとれている。
と、このようにオシャレだな〜と思うコーデは必ず「バランス」が大事になっているんです!
オシャレな人は無意識にアイテムをバランスよく選んでいますし、色もうまく使っています。
しかし誰もが最初からそうではなく、意識してできるようになって、無意識で出来るようになっていくんです。
さあ、あなたも今日から意識してコーデを組んでいきましょう!!
まとめ:おしゃれなコーデはアイテムの特性のバランスを意識する!
いかがでしたでしょうか。
おしゃれなコーデを作るコツをわかっていただけたでしょうか。
自分の中でのテーマに合わせてうまくバランスを取りコーデに取り入れてあげてください。
ある程度ファッションの基礎をわかるようになり、もっといろんなコーデに挑戦したいと思った時には、テーマに沿ってカジュアル目のファッションをしたいときは「カジュアルアイテム多め」。
きれい目ファッションをしたいときは「きれい目アイテム多め」と自分でバランスをコントロールしてみてくださいね!
ぜひオシャレを楽しんでください!!