物件選びは時期も大事!物件選びで失敗しないための注意ポイント

さて、これまで親元で生活していた方にとって親元を離れ一人暮らしとはワクワクドキドキの未知の世界ですよね。

 

一人暮らしは楽しみですか?それとも不安を感じているでしょうか?

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これから大学生や専門学生、新社会人になるみなさんにはこれから一人暮らしが訪れる人も多くいます。

今回は物件選びの際に、見て置くべきポイントを紹介します!

 

後悔しない物件選びをしましょう!

 

 

間取りの基本

 

  • R 一部屋の中にキッチンもある間取り
  • K キッチンと部屋が分かれている間取り
  • L (リビング) 居間の事で、食事ができたりテレビを設置できる間取り
  • 数字 簡単に言えば部屋の数です。 例として1LDKは、リビングとダイニングとキッチン以外にもう一部屋ということになります。

 

 

一人暮らしに多い間取り

 

基本的に一人暮らしをするとなると1R、1K、1DK、1LDKのどれかになるでしょう。

 

1R(ワンルーム)

 

ワンルームは部屋が一つだけで、キッチンも居間にあるという部屋になります。玄関を開けるとすぐに部屋の中が見えるという間取りです。

 

メリット

  1. 比較的家賃が安い
  2. 部屋掃除が楽
  3. シンプル

 

デメリット

  1. 料理をすると匂いが部屋にこもる
  2. 友達を呼ぶ時自分の生活スペースが全て見える
  3. 狭い可能性がある

 

1K

 

1Kとはキッチンスペースが生活スペースと隔てられていて、基本的に玄関とキッチン、居間というように区切られている場合が多いと感じる。

 

 

メリット

  1. キッチンと寝室を分けられる
  2. 比較的家賃が安い
  3. 玄関から生活スペースを隠せる
  4. 料理の匂いが気にならない

 

デメリット

  1. キッチンが玄関にあるため料理中に寒かったりすることがある

 

1DK

 

1DKとは1部屋+ダイニングキッチンが4.5~8畳までの広さの間取りのことです。

 

メリット

  1. 家賃が比較的安い
  2. 食事スペースと生活スペースを分けられる
  3. 来客時にプライベートを守れる
  4. 広い

 

デメリット

あまりないと言えるでしょう。

 

 

1LDK

 

1LDKとは、1部屋+リビングダイニングキッチンが8畳以上の広さの間取りのことです。

 

メリット

  1. 広い
  2. 生活スペースが隔てることができる。
  3. 寝室を生活スペースと分けれる。

 

デメリット

  1. 家賃が高い場合が多い

 

 

物件を選ぶ際見ておくポイント

 

実際に住んでみると「あれ、ここ知っておくべきだったなあ」と感じることがあります。

 

つまり、間取り図とのギャップを感じたりするのです。

 

そうならない為にも、物件を選ぶ時から気をつけてみておくべきポイントを紹介します。

 

日当たり

 

日当たりはとても大事です。窓が南向きの物件が優良物件と言えるでしょう。

 

しかし、近くに大きなビルなどがあって日が入ってこない場合や、色々な条件で暗くなりやすい部屋もあります。そのような部屋は実際に物件を見に行ってみないとわかりません。

 

物件見学はしっかりしましょう。

 

 

立地

 

立地はチェックしましたか?

 

駅から徒歩◯分

近くにスーパーがある

近くにコンビニがある

近くに薬局がある

 

などしっかりチェックしておいてください。部屋が良くても立地も考慮して部屋探しをしないと、住んでからのギャップに苦しみます。

 

「自炊したいのにスーパーが近くにない」

 

こうなると不便です。しっかりチェックしておきましょう。

 

クーラーや暖房は付いているか

 

北海道などの寒冷地に部屋を探している人は暖房がついているかチェックしてください。

 

暖房がないと寒くて凍えてしまいます。

 

また、夏場暑くなる場所に住む方や湿気の多い地域に住む方はクーラーは付いているかチェックしてみてください。

 

ジメジメと暑い土地に住む場合、クーラーがなくても生活はできますが

 

寝苦しい夜を過ごすことになったり

また、温度の高い部屋で1日過ごしていると熱中症になりかねません。

 

トイレとお風呂

 

トイレとお風呂が一つの区画になっていることをユニットバスと言います。

 

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ユニットバス - Wikipedia

wikiより引用

 

いわゆるビジネスホテルとかのトイレとお風呂が合体したあれです。

 

ユニットバスのメリット

  1. 家賃が安くなる

ユニットバスのデメリット

  1. シャワーとかの水でトイレ周りがびちゃびちゃになる
  2. お風呂に入ってる間、トイレは使えない。(来客時など)
  3. 洗面所も中にある場合が多い。

 

基本的にはお風呂とトイレは分かれているのを僕はオススメします。

 

しかし家賃を抑えたい人にはオススメだと思います。

 

実際に行ってみて

 

実際に行ってみてからも見ておくべきものがあります。

 

下の階の人がいるかどうか

下の階の人がいると、冬場に良いことがあります。

 

暖かい空気って天井に溜まるのはご存知ですか?

つまり下の階の人が暖房をつけると自分の部屋も暖まりやすくなるのです。(床が少し暖まるため)

 

豆知識程度に頭に入れておいて下さると幸いです。

 

また、下の階が車のガレージの部屋も寒くなりやすいので気をつけてください。

 

隣の部屋の音は聞こえないか

 

木造建築だと話し声やテレビの音が結構聞こえます。その建物の構造で響きやすさも違うと思いますので実際に行ってみて、不動産会社の方にも意見を聞き後悔しないようにしましょう。

 

相手の生活音が聞こえるということは

こちらの生活音も聞こえてしまいます。

 

物件選びの時期も大事

 

実は物件を選ぶ時期によっても値段や物件の豊富さが違います。

春は新社会人や新生活を始める人が多い一方で、大学卒業、転勤など様々な理由で賃貸を手放す人も多いです。

 

春になる少し前くらいが一番ピークで物件が潤っていますので、早め早めに物件を探しておきましょう。

 

 

最後に

 

これから一人暮らしや二人暮らし、とにかく物件を探す人はこれらのことを意識して物件を選んでみてください!

 

実際、間取り図だけではわからないから行ってみて決めることが大事です!

 

素敵な物件に巡り会えることを願ってます(^^)

 

ざわわでした!